17日夜~20日にかけて、京都へ旅行に行って来ました!
色々回ってきたのですが、今回の旅行では、新撰組ゆかりの地を巡ってきたので、
その辺のことをブログに書きたいなと思います。
興味ない方はスルーでお願いします(笑)
記事は巡ってきた順です。
新撰組の遍歴とは関係ありませんのであしからず。
西本願寺
新選組が一時期、屯所として借り受けていたお寺ですね。
観光客は多かったですが、なんだか厳粛な雰囲気でした。
本堂ではちょうどお勤めの最中だったらしく、お経と楽(?)を聞くことが出来ました。
勉強不足で申し訳ないのですが…なんだか雅楽的な音楽でした。
静かな本堂にお経を読む声と、楽の音が響き渡るのは…すごい、としかいえない空間でした。
西本願寺を屯所としていた頃はまだ…新撰組は…元気だったんだよなぁ…
と思うと、切ない気持ちになりました。
境内で稽古等を行っていたそうですし、あの木の元で休んでたりしたのかなぁ等と思いを馳せてきました。
こちらの写真は、西本願寺の太鼓楼です。
実際に新撰組が屯所として間借りしていたのは、太鼓楼と離れらしいのですが、
現在では、新撰組ゆかりのものは、この太鼓楼しか残っていないようです。
観光客の皆様は、御影堂、阿弥陀堂に集中していたので、
ひっそりと佇む太鼓楼付近は、自分達意外に人がいませんでした。
写真撮り放題。
どんな気持ちでここに居たんだろうなぁ、と思いを馳せると…何ともいえない気持ちになりました。
新撰組の生き残り、島田魁は函館戦争後、
西本願寺太鼓楼の守衛に就いたそうです…
かつて仲間と共に過ごした地で、彼は1人、どんな思いでいたのでしょうか…。
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