旅行記の続きを。
マンゴー杏仁もぐもぐしながら書く。ローソンのデザートは本当に美味しいですね!
【堂森善光寺】
夏の炎天下の中、自転車で堂森周辺を罷り通った!
迷った、とても迷った。
道を聞こうにも、道端に人がいない。辿り着けてよかった。
前田慶次が埋葬されたという説がある堂森善光寺。
前田慶次の供養塔も善光寺にあります。
両端に咲く紫陽花が本当に綺麗で。お堂の雰囲気と相まって趣がありました。
紫陽花に包まれて眠っているBSR慶次を受信して言葉にならない感情が。
とても静かで良い雰囲気。遭遇した観光客は2人だけ。
存分に雰囲気を味わうことが出来ました。
お堂の前に一文字写経がありました。訪れた人が一人一文字ずつ般若心経を写経して、
完成したら供養塔に納めてくれるそうです。
私も書いてきました。
写真右は慶次の力石です。
慶次が力試ししたと伝えられている石。
重くてびくともしなかったです。
さすが戦場に出ていた武将は力持ちです。
そしてこちらが供養塔。
境内にあるお土産物屋でお線香を購入してお参りしました。
この山の頂上。月見平で慶次が月見を楽しんだそうで、
登ってみようとしたんですが…
山です。
途中までしか道が無い。
そして蜂やら虫やらが飛びかっていて…
心が折れました。登山は断念。
あからさまな合成写真で許して。けーじろーが山の頂上、月見平にいるように見える…カナー?
【慶次清水】
晩年の慶次は堂森に庵を建てて余生をおくったそうです。
そんな慶次が生活用水として使用していたのが、慶次清水と呼ばれる場所。
なんですが…迷った。とにかく迷った。道端に人はいないから聞けないし。
黄色い旗を頼りに、
え?ここ?ここなの?本当にここなの?
という場所にあります。
この森の中に…あるんだぜ?
前田慶次が好きだからといって女性は絶対にひとりで行ってはいけません。
森で迷ったら大変だし。蜂とか虫とか超飛んでるし。蛇とか絶対いるし。
来た道。道?辛うじて道。
そして到着!
蛙とか蜂とか虫とか。怖かったけど、綺麗な場所でした。
緑に囲まれていて、水も澄んでいて綺麗。
よく見ると水が湧いているのが見えます。
池の傍らには水神様を祀った祠があります。
観光客なんていない。静かな場所です。…虫の羽音以外は。
本当に綺麗な場所だった。
【無苦庵跡】
慶次が晩年を過ごした庵跡を探して。自転車で奔走。
たぶん、ここかなー?という場所。
土塁っぽいところがあったし、たぶんここだと思う。…たぶん。
慶次さん…(・ω・`)
言葉にならない想いが溢れて、心のダムが決壊しそうです。
前田慶次大好き。
旅行にいって更に好きになりました。
旅行記は次で最後。
【伍】へ続く。
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