どうも、お久しぶりです。
7月14~16日にかけて、米沢へ旅行に行ってきました。
そんな徒然日記を、複数回に分けて書きます。
まずは、
上杉城史苑から。
米沢駅から市内循環バスで
罷り通る!ノ)シ`・∀・)
【松岬神社】
上杉景勝公、鷹山公、直江兼続公らを祭神とする神社。
このあたりはさくっと通過。このあたり、までは、な…。
【上杉神社】
さて、いよいよ上杉神社境内へ向かうわけですが…
遠目に見える『毘』と『懸り乱れ龍』の旗を見ただけで、
滾る!
神社の参道を進んでいくと、上杉謙信公の像や、
鷹山公の有名な『なせば成る なさねば成らぬ…』の石碑があります。
そして何より一番喰いついてしまったのはこちらです。
伊達政宗公生誕の地、という石碑があります!政宗様!!
(●∀・)ノシ
米沢城は戦国時代は伊達の領土で、政宗公が誕生した城でもあるんですね。
この石碑の前で超写真撮っていたら、
他の観光客の方々の視線が…
非常に生温かかったです。
「あれが今噂の歴女じゃね?」的な視線…ふふ…
歴女なんて言葉が生まれる前から、私は歴史が好きです。
一時のブームみたいな言い方されるのは嫌いです。
そんな主張をしてみたところで、いよいよ上杉神社!
【上杉神社】
他の観光客がいない間を見計らって、ぱしゃり☆
神社の脇には、謙信公の遺品などを収めた宝物殿『稽照殿』があります。
そこの中がもう、最高でした。
当然撮影禁止なので、お写真はありませんが。
謙信公が愛用していた、春日杯や琵琶や軍配。
川中島合戦で身に着けていた、といわれる白頭巾。
直筆の書。
景勝が養子に来ることが決まった頃送ったとされる、
直筆のイロハの手本があったり。
良いお義父さんだったんだろうなぁ。義の武将ですし。
ここは米沢ですからね、当然三郎景虎の名前はどこにも無いわけですが。
それをちょっと寂しく思ったりなんて…してないんだから…ぐすっ。
三郎景虎の名前は、前回の小田原で見られたからよしとする。
宝物殿内には、直江兼続の愛の前立の鎧もあります。実物見たぞ!
あとは、豊臣秀吉が五大老に署名させた誓約書なんかもありました。
この時代の文字はごにょごにょしてるけど、読めるところは読めるから面白いですね。
家康の署名ははっきり見えました。
名のある武将たちの花押も見れて格好いい。ほんと滾る。滾りすぎて。うふふふふ。
【春日神社】
宝物殿を出たあとは、春日神社を参拝。
よし、目的は果たした。あとはお土産を買って帰るだけ。
そう思っていた時間が、私にもありました…。
彼らに遭遇するまでは。
上杉神社境内から出て、お土産売場に向かって歩いていたら、
なにやら騒がしい。
キーン!と刀を打ち鳴らすような、音が…。
音につられてほいほいされていったらば、そこには、
山形おきたま愛の武将隊!が!ちょうど演武の最中でござりました!
政宗様超絶格好いい。
武器の銃をぶっ放した後で、ふっ、って硝煙を吹いて、くるくる回して収めて。
きゃあああああああああああああああああああああああああああああ政宗様あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
ビタンンビタン!!!じだばたもだもだ!ビタンビタンビタンビタン!!!!!
政宗さまああああああああああああああああああああああああああああああああぁ!!!!!
ってなった。本当に。格好良すぎてしぬかと。
まさかこんなところで2.5次元武将たちに遭遇できるとは思わず。
大興奮でした。
大興奮すぎてバスの時間を逃したので、1本遅らせました。
仕方ないね。
演武が終わった後、写真撮影だったんですが。
演武自体途中から見たので、私は後方にいて、ズームして写真撮っていたんですが、
(●∀・)ノシ そんなに遠くにいないで前においで
って!政宗様が!おっしゃってくださいました!何この政宗様超優しい。
政宗様超絶優しい。
心臓わしづかみですよ。ははん。惚れた。軽く惚れかけた。
お仕事だってわかってるけど。超格好いい上に、優しいとかまじどうしたらビタンビタン!!!!!
武将隊の皆様は暑いなか、殺陣やらダンスやら大変そうです。
でも格好良かったし、皆様お優しかったです。
武将隊の写真を撮っていたはずなのに、ふと写真を見返すと、政宗様ばかり映っていました。
あるぇ~?
そんな超絶格好いい政宗様のお写真がこちら。
後日、職場の方にデジカメを見せたら、
「格好いい!
だがしかし何故もっとアップで撮ってこなかった!」
と御叱りを受けました。
ふ、不覚…!!
いやでも格好良すぎて、これ以上ズームとかアップとか無理です。
やさしいイケメンの殺傷能力やばい。
ああああ、また遭遇したいです、山形おきたま愛の武将隊の皆様。
でも遠い。会いに行くには遠すぎる。
結局この日はずっと政宗様政宗様言い続けてました。
ツイッター見てくれてた方はお分かりでしょうが、ひたすら政宗様政宗様と。
そんなこんなで、政宗様に心臓わしづかみにされつつ上杉城史苑のレビューは終了です。
その弐へ続く!